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ピンナップのカードや写真集

ピンナップのカードや写真集

古書ドリスではピンナップのカードコレクションや写真集などを販売しています。ピンナップという言葉からはグラマラスな女性がセクシーなポーズをとっている写真やが想起されますが、その歴史を調べてみると19世紀初めの演劇界に起源があるようです。

ピンナップのカードや写真集

古書ドリスではピンナップのカードコレクションや写真集などを販売しています。ピンナップという言葉からはグラマラスな女性がセクシーなポーズをとっている写真やが想起されますが、その歴史を調べてみると19世紀初めの演劇界に起源があるようです。

装丁の違いを楽しむこと

装丁の違いを楽しむこと

最近入荷した商品には夢野久作、稲垣足穂の文庫本がありました。 夢野久作は角川文庫とちくま文庫のものが入荷。 稲垣足穂はちくま文庫発行のものが入荷しました。(店頭には河出文庫発行のものを並べていました。) 同じ1人の作家の文庫でも発行元が異なるとその装丁が異なります。 装丁の違いによって本が持つ趣も変わり、そのバリエーションの違いを味わうことは形を持った本を収集することの醍醐味だとあらためて感じました。 今回はその「装丁」の違いに着目しながら、本を紹介します。

装丁の違いを楽しむこと

最近入荷した商品には夢野久作、稲垣足穂の文庫本がありました。 夢野久作は角川文庫とちくま文庫のものが入荷。 稲垣足穂はちくま文庫発行のものが入荷しました。(店頭には河出文庫発行のものを並べていました。) 同じ1人の作家の文庫でも発行元が異なるとその装丁が異なります。 装丁の違いによって本が持つ趣も変わり、そのバリエーションの違いを味わうことは形を持った本を収集することの醍醐味だとあらためて感じました。 今回はその「装丁」の違いに着目しながら、本を紹介します。

写真家マイケル・ケンナの情景

写真家マイケル・ケンナの情景

白黒の画面から漂う繊細な哀愁。昼か夜かも曖昧な無人の風景。 写真家であるマイケル・ケンナによる作品をご紹介します。

写真家マイケル・ケンナの情景

白黒の画面から漂う繊細な哀愁。昼か夜かも曖昧な無人の風景。 写真家であるマイケル・ケンナによる作品をご紹介します。

ドイツ現代美術の風景──ベッヒャー/ゲルハルト・リヒター/アンゼルム・キーファー塩田千春

ドイツ現代美術の風景──ベッヒャー/ゲルハルト・リヒター/アンゼルム・キーファー塩田千春

ドイツいう土地を軸に、それぞれの表現で時代と向き合ってきた現代美術の作家たち。その作品世界を深く味わえる書籍を、年代順にご紹介します。最初にご紹介するのは、ベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻の作品集3冊です。

ドイツ現代美術の風景──ベッヒャー/ゲルハルト・リヒター/アンゼルム・キーファー塩田千春

ドイツいう土地を軸に、それぞれの表現で時代と向き合ってきた現代美術の作家たち。その作品世界を深く味わえる書籍を、年代順にご紹介します。最初にご紹介するのは、ベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻の作品集3冊です。

澁澤龍彦著「フローラ逍遥」

澁澤龍彦著「フローラ逍遥」

 花の女神と同時に植物誌を指す「フローラ」  本書は水仙を筆頭に罌粟や林檎など、植物ごとに画されているエッセイ集です。 ギリシャ神話や日本文学から著者の随想へと続く文章には和洋の博物画が挟まれており、植物を軸に広大な知の時空を渡り歩く一冊となっています。

澁澤龍彦著「フローラ逍遥」

 花の女神と同時に植物誌を指す「フローラ」  本書は水仙を筆頭に罌粟や林檎など、植物ごとに画されているエッセイ集です。 ギリシャ神話や日本文学から著者の随想へと続く文章には和洋の博物画が挟まれており、植物を軸に広大な知の時空を渡り歩く一冊となっています。

指先に感じる読書の喜び:古本の「重み」が教えてくれること

指先に感じる読書の喜び:古本の「重み」が教えてくれること

こんにちは!古書ドリス店主の喜多です。 最近は、通販で手軽に本が手に入るようになりましたね。電子書籍ならタブレット一つで大量の本を持ち運べます。 しかし、私が古本屋で本を買うことの魅力の一つだと感じているのは、「本の重さを実感すること」です。

指先に感じる読書の喜び:古本の「重み」が教えてくれること

こんにちは!古書ドリス店主の喜多です。 最近は、通販で手軽に本が手に入るようになりましたね。電子書籍ならタブレット一つで大量の本を持ち運べます。 しかし、私が古本屋で本を買うことの魅力の一つだと感じているのは、「本の重さを実感すること」です。