イカロスの飛行　レーモン・クノー　滝田文彦 訳

筑摩書房　1972年初版　ハードカバー　266ページ

【カバーより】十九世紀末。花のパリ。小説家ユベール先生の書きかけの原稿から突如、作中人物イカロスが逃げ出す。謎？探偵モルコル登場、大追跡がはじまる。そこで騒ぎはおさまるどころかいやはや！ 作中人物の盗難？風とともに去りぬ！「小説」の小説。 『青い花』につづくレーモン・クノーの奇想天外な大傑作。

状態：並下。少々ヤケ。カバー色とび・変色、薄い汚れ、小さな傷みがあります。天に薄い汚れがあります。小口と底に薄いシミ点在。