グノーシスの宗教：異邦の神の福音とキリスト教の端緒　ハンス・ヨナス　秋山さと子/入江良平 訳

人文書院　1986年初版　単行本　ハードカバー　486ページ

【目次より】第一章：序論 ヘレニズムにおける東方と西方/第二章：グノーシスの意味とグノーシス運動の広がり/第三章：グノーシス的イメージとその象徴言語/第四章：シモン・マグス/第五章：『真珠の歌』/第六章：世界を創造した天使たち。マルキオーンの福音/第七章：ヘルメス・トリスメギストスのポイマンドレース/第八章：ヴァレンティノス派の思弁/第九章：マニによる創造、世界史、そして救済/第十章：コスモスのギリシア的評価とグノーシス的評価/第十一章：ギリシアの教説とグノーシスの教説における徳と魂/第十二章：グノーシス主義の領域における最近の発見/第十三章：エピローグ グノーシス主義、実存主義、ニヒリズム ほか

状態：並下。カバーに少々黄ばみ、薄い汚れ、スレ、小さな傷みがあります。天小口地に薄いシミ多数点在。最後の数ページに薄いシミがあります。全体的に少々ヤケ。