アンドレ・ブルトン伝　アンリ・ベアール　塚原史/谷昌親 訳

思潮社　1997年　単行本　ハードカバー　205×160mm　503ページ

【帯より】「もし生が、すべての人びとにたいしてと同様、私にいくつかの失敗を課したとしても、私にとって重要なのは、詩、愛、自由という最初に抱いた主張をけっして曲げなかったことです。」　二つの世界大戦のさなか、芸術と思想と政治を統合し、表現の未知の領域を切り開く今世紀最大の芸術運動≪シュルレアリスム≫を率いたアンドレ・ブルトンの、非妥協的な生涯――。仄暗いその心の軌跡を新たな光で照らし出す世界初の本格的評伝、ついに刊行！

状態：並下。カバーに少々黄ばみ、スレによる黒ずみ・汚れ、傷みがあります。天小口地に薄い汚れがあります。